The Ass and the Wolf(たぶん)イソップ童話の"The Ass and the Wolf"を翻訳せよと言う宿題が出た。なんと、その物語では狼がしゃべっているじゃありませんか。 コレはもうあの狼しか思い浮かびませんよね。ってことで翻訳してみた。 それだけ。 ロバが草を食べていると、腹を空かせたような狼が走ってきました。 「狼から逃げ切ることは出来ないだろう」と考えたロバは、「早く何とかしないと一巻の終わりだ」と思いました。 幸運なことに、ロバには考えがありました。 狼が近づいてきたので、ロバは足をいためて逃げるふりをして見せました。 狼はすぐにロバに追いついて歯をむき出しにしました。 「わっちはぬしを食べるんでありんす」と狼は怒鳴りました。 「特にそのように足をひきずって逃げるんじゃ意味がありんせん。どうかしたのかや」と聞くとロバは「とげを踏んだのです」と言いました。 「恐らく、あなたは私を食べる前にこのとげを抜くべきです。とげがあなたののどに刺さることは望まないでしょう」 「たしかにぬしの言う通りじゃな」と狼。 「どれ、見せてくりゃれ」と言って狼がロバの蹄を見ているとき、突然ロバは狼の歯を全部折るようなキックをしました。 逃げるロバを見て狼はうめきました「親父はわっちに肉屋の職業を教えたの。わっちは医者じゃないってことかや」と。 ジャンル別一覧
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